Adobe® Audition™ 1.5 お読みください

2004 年 5 月

このファイルには、最新の製品情報、Adobe Audition のドキュメントに関する更新およびトラブルシューティングのヒントを掲載しています。印刷して保管し、必要に応じて参照してください。

Adobe Audition のヘルプシステムには、印刷版ユーザガイドの内容すべてと、詳細なオプションに関する追加情報が含まれています。ソフトウェアを CD で購入した場合は、アプリケーション CD の Audition ドキュメントフォルダに PDF 形式のヘルプが収録されています。 Web からソフトウェアをダウンロードした場合は、電子メールにてお届けするご注文の確認ページにあるリンクから PDF 形式のヘルプをダウンロードできます(製品のダウンロードは地域によってご利用いただけない場合があります)。 Adobe Reader は Adobe Audition CD からインストールできます。

この文書は、以下の項目で構成されています。



重要:ユーザ登録情報

ユーザ登録を行うには、登録カードに必要事項を記入して郵送にてご返送いただくか、オンラインにてご登録ください(http://www.adobe.co.jp/store/registration/main.html)。 Adobe ストアから製品をダウンロードした場合、購入時にユーザ登録手続は自動的に完了します(製品のダウンロードは地域によってご利用いただけない場合があります)。テクニカルサポートのご利用および製品アップデートなどの重要な最新情報を受け取るには、ユーザ登録が必要です。



必要システム構成

マルチチャンネルエンコーダを使用する場合の追加要件

必要システム構成の最新情報については、http://www.adobe.co.jp/products/audition/systemreqs.html を参照してください。



シリアル番号

Adobe Audition 1.5 では、24 桁のシリアル番号を使用しています。ソフトウェアを CD で購入した場合は、ユーザ登録カードまたは CD-ROM ケースの裏側にシリアル番号が記載されています。 Web からソフトウェアをダウンロードした場合は、ご注文の確認ページ(電子メールにてお届けします)にシリアル番号が記載されています。また、Adobe からダウンロードにて購入したソフトウェアについては Adobe Web サイトの購入履歴のセクションでも製品シリアル番号を確認できます(製品のダウンロードは地域によってご利用いただけない場合があります)。 注意:Adobe Audition パッケージの底面に記載された番号は使用できません。

Adobe Audition 1.5 の新規バージョンをインストールする際は、シリアル番号の入力が必要です。アップグレード版をインストールする際は、以前のバージョンがハードディスク上にあることをインストーラで検出できない場合、アップグレード版に含まれる 24 桁のシリアル番号と、以前のバージョンのシリアル番号の両方を入力する必要があります。

シリアル番号が認識されない場合は、アドビ カスタマーサービス(0570-067337)へお問い合わせください。



インストール手順

インストールに関する一般的な注意事項

ご使用のコンピュータが Adobe Audition 1.5 の必要システム構成 に適合していることを確認してください。必要システム構成は、Adobe Audition パッケージと、この「お読みください」ファイルに記載されています。

Adobe Audition 1.5 のインストール、起動およびアンインストール

Adobe Audition 1.5 は、ハードディスクにインストールして使用する必要があります。アプリケーションをアンインストールする場合は、Windows コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」(Windows XP)または「アプリケーションの追加と削除」(Windows 2000)ユーティリティを使用します。

注意: Adobe Audition をインストールする際は Administrator としてログインする必要があります。

Adobe Audition をインストールするには:

  1. Windows を再起動し、他に動作中のアプリケーションがない状態で作業を開始します。
  2. 次のいずれかを実行します。

Adobe Audition を起動するには:

スタート/プログラム/Adobe Audition 1.5 を選択します。

Adobe Audition をアンインストールするには:

  1. Adobe Audition を閉じます。
  2. Windows のコントロールパネルを開き、「プログラムの追加と削除」(Windows XP)または「アプリケーションの追加と削除」(Windows 2000)をダブルクリックします。
  3. Adobe Audition 1.5 を選択し、「変更」をクリックします。
  4. Adobe Audition 1.5 セットアップダイアログボックスで「削除」を選択し、「次へ」をクリックします。
  5. 画面に表示される指示に従って Adobe Audition 1.5 を削除します。  



サードパーティ製品

diskWelder BRONZE 試用版(DVD-Audio 書き込み用アプリケーション、Minnetonka Audio Software 製)がアプリケーション CD に収録されています。 Web からソフトウェアをダウンロードした場合は、電子メールにてお届けするご注文の確認ページにあるリンクから、このアプリケーションをダウンロードできます(製品のダウンロードは地域によってご利用いただけない場合があります)。 Adobe Audition 1.5 を購入したユーザには、diskWelder BRONZE を大幅な割引価格で購入できる特典があります。正式版の購入時に割引の特典が適用されるようにするには、ユーザ登録ダイアログボックスのリンクを参照してください。このサードパーティ製ソフトウェアは英語版のみで、サポートについては Minnetonka Audio Software 社のWebサイトwww.minnetonkaaudio.com を参照してください。diskWelder BRONZE はアドビシステムズ社によってサポートされていないことをあらかじめご了承ください。



トラブルシューティングと既知の問題

ビデオの書き出し

  • Adobe Audition ではさまざまな種類のビデオファイルを読み込むことができますが、ビデオ形式での書き出しが可能なのは、AVI(.avi)ファイルから読み込んだビデオの場合のみです。その他の形式についてはオーディオのみの書き出しが可能です。書き出したオーディオは、Adobe Premiere® Pro などのビデオ編集ソフトウェアを使用して元のビデオへと結合し直すことができます。

  • ビデオを書き出す際には、ビデオ書き出しダイアログボックスの「オプション」ボタンをクリックすることで、各種のサードパーティ製オーディオ CODEC を選択できます。ただし、一部の CODEC を使用すると問題が発生することが判明しています。例えば、オーディオを含まないビデオが作成される場合や、ファイルが作成されない場合があります。これまでに問題が報告されているサードパーティ製 CODEC は、 Microsoft G723.1、Windows Media Audio V1、ACELP.net、WM Speech Encoder DMO、Nero Audio Encoder および IAC2 です。この種の問題を避けるには、オーディオ CODEC として「PCM」を選択するのが安全です。

    Adobe Premiere Pro 1.5 および Adobe After Effects® 6.5 のマーカーの使用

  • Adobe Premiere Pro 1.5 または Adobe After Effects 6.5 で AVI ファイルを作成すると、シーケンスマーカー(Adobe Premiere Pro)またはレイヤーマーカー(Adobe After Effects)に含まれる情報が AVI ファイルに書き出されます。そうした AVI ファイルを Adobe Audition で読み込むと、抽出したオーディオファイル内のキューとしてシーケンスマーカーやレイヤーマーカーが読み込まれます。読み込んだキューは、編集ビューで直接作成したキューと同じように編集できます。

    Adobe Premiere Pro および After Effects では、マーカーに複数フレームにわたるデュレーションを設定することができます。そのようなマーカーは、マーカーの長さに対応したフレーム数にわたるキュー範囲として Adobe Audition に読み込まれます。 Adobe Premiere Pro または After Effects でマーカーを作成したとき「チャプタ」フィールドに入力した値は、Adobe Audition ではマーカーラベルとなります。また、「コメント」フィールドの値はキューの「説明」として表示されます。キューに関する情報は、編集ビューのキューリストウィンドウで参照できます。

    注意: Adobe Audition 1.5 では、Adobe Premiere Pro 1.5 および After Effects 6.5 で作成したマーカーのみ使用できます。これらより以前のバージョンで作成したコンテンツからマーカーを読み込むことはできません。

    CD の書き込み

  • CD-RW ドライブの機種によっては、ISRC および UPC/EAN の値の書き込みに対応していない場合があります。書き込みに失敗する場合は、CD に書き込みダイアログボックスの「CD テキストの書き込み」チェックボックスをオフにしてみてください。また、CD プロジェクトビューのすべてのトラックについて、トラックプロパティダイアログボックスの「ISRC」チェックボックスをオフにしてみてください。

  • CD-RW ドライブの機種によっては、CD デバイスプロパティダイアログボックスの「書き込み速度」が正しく表示されず設定変更も受け付けない場合があります。このような場合は、ドライブが対応している最大の速度で CD 書き込みが実行されます。

  • Adobe Audition で 1 つのトラックに使用できるインデックスキューの最大数は 98 個です。

    CD からオーディオを抽出(CD リッピング)

  • SPTI と ASPI:CD オーディオの抽出に使用するデフォルトのモードは SPTI です。 ASPI ドライバのバージョンによって問題が発生することが判明しているため、ASPI を使用することはお勧めしません。詳しくは、Adobe Audition サポートサイト(http://www.adobe.co.jp/support/products/audition.html)を参照してください。

  • 外部接続の CD ドライブおよび DVD/CD ドライブ: USB または Firewire による外部接続の CD ドライブや DVD/CD ドライブで CD リッピングを行うと、ドライバの非互換性によってオペレーティングシステムに重大なクラッシュが発生する可能性があるため、Adobe Audition では、このようなドライブを使用している場合は CD リッピング機能が無効になります。この機能を手動で有効にするには、EnableIOCTLPNP.reg ファイルをダブルクリックします。このファイルは Adobe Audition 1.5 をインストールしたフォルダ(デフォルトでは \Program Files\Adobe\Audition 1.5)にあります。また、この機能が無効化されたデフォルト状態に戻すには、同じディレクトリにある DisableIOCTLPNP.reg ファイルをダブルクリックします。

    警告:この種のデバイスを使用してリッピングを行うと、Windows オペレーティングシステム全体がクラッシュする(「ブルースクリーン」を表示して異常終了する)可能性があります。

  • バッファサイズが 128 KB より大きいと抽出結果が無音になる問題:SPTI モードでの CD オーディオ抽出では、CD からオーディオを抽出ダイアログボックスの「バッファサイズ」が 128 KB より大きい値に設定されていると、抽出結果が無音になります。この問題を回避するには、128 KB 以下の値を設定してください。

    ReWire

  • 複数の ReWire トラックを対象としたエフェクトの適用: Adobe Audition で複数のトラックを同じ ReWire スレーブアプリケーションに割り当てている場合、それらのトラックにはエフェクトを適用できません。該当するトラックでは「FX」ボタンが無効になります。トラックにエフェクトを適用済みの場合でも、同じソースに別のトラックを割り当てると、適用されているエフェクトは無視されます。同じソースから入力される複数の ReWire トラックを 1 つのバスに割り当て、そのバスに対してエフェクトを適用すると、そのバスのオーディオにゆがみが生じる可能性があります。

  • ReWire アプリケーションの起動: 他のアプリケーションを ReWire スレーブモードで起動するには、まず先に Adobe Audition を起動して ReWire を有効にし、ReWire スレーブアプリケーションを選択しておく必要があります。それから「起動」ボタンをクリックして Rewire スレーブアプリケーションを起動します。 ReWire スレーブアプリケーションによっては、ReWire から起動する機能に対応していないものがあり、その場合は「起動」ボタンをクリックしても何も動作しません。このようなアプリケーションは、Adobe Audition で ReWire を有効にした後に、手動による通常の方法で(例えば、Windows のスタート/プログラムから)起動する必要があります。この手順で ReWire アプリケーションを起動すると、自動的にスレーブモードになります。

  • テンポ: Adobe Audition では、1 つのセッション内で複数のテンポを使用することはできません。複数のテンポを含んだセッションを ReWire スレーブアプリケーションで使用しても、Adobe Audition はテンポの変更に反応しません。

  • テンポと拍子記号: ReWire スレーブアプリケーションでテンポや拍子記号を変更しても、その変更は Adobe Audition に反映されません。ただし、Adobe Audition でセッションのテンポまたは拍子記号を変更すると、その変更は ReWire スレーブアプリケーションにも反映されます。

    サウンドカードとオーディオインタフェイス

  • Adobe Audition 1.5 で複数のトラックに対する録音を並行して行うには、使用するサウンドカードまたはオーディオインタフェイスについて MME オーディオドライバが有効になっている必要があります。このドライバがない場合、Adobe Audition とデバイスとの通信を意図どおりに実行できないため、単一のステレオトラックを録音するのが限度となります。

    Adobe Audition では、ASIO ドライバをサポートしていません。 ASIO 対応サウンドカードの機種によっては、MME にも対応し、設定インタフェイスで「強制 MME」オプションをオンにすることができる場合があります。このようなオプションがあれば使用してください。

    録音の最大入力数

  • Adobe Audition 1.5 では最大 64 系統のステレオ入力(128 系統のモノラル入力)をサポートしています。 16 系統のステレオ入力しか扱えなかった以前の Adobe Audition 1.0 に比べて機能が強化されています。

    ファイルサイズの 4 GB 制限

  • Adobe Audition で扱えるファイルサイズの上限は 4 GB です。 編集ビューで録音する場合、ファイルのサイズが 4 GB に達すると自動的に録音が停止します。マルチトラックビューで録音する場合、ファイルサイズが 4 GB を超えてもトラックへの録音は継続します。ただし、4 GB を超えるトラックを録音終了後に保存するには、トラックを 4 GB より小さいクリップに分割し、各クリップを別個のファイルに保存する必要があります。

    Center Channel Extractor

  • Center Channel Extractor は、マルチトラックビューでトラックに適用できます。プロセッサの処理能力に強く依存するエフェクトであるため、コンピュータの性能が十分に高くないと、このエフェクトをリアルタイムで実行することはできません。

    スペースバーによるボタンのアクティブ化

  • オーガナイザウィンドウまたは CD プロジェクトビューでは、Tab キーを使用してボタン間のフォーカス移動ができます。デフォルトでは、フォーカス移動後にスペースバーを押す操作でボタンがアクティブになりますが、環境設定ダイアログボックスの「スペースバーで常に再生」オプションがオンになっている場合、フォーカスのあるボタンをアクティブ化するためにスペースバーを使用することはできません。このオプションがオンになっているとき、ボタンをアクティブにするには Shift+スペースバーを押す必要があります。

    フレームにスナップの動作

  • マルチトラックビューでは、タイムラインを右クリックして「フレームにスナップ (常時)」を選択することで、スナップ動作の対象をフレームに設定できます。この設定にすると、タイム形式がフレーム単位の場合(CDや SMPTE など)はカーソルが常にフレームの境界線にスナップします。このコマンドは、CD のオーディオを操作する場合に特に便利です。ここでいうフレームはオーディオフレームのことです。ビデオフレームと混同しないよう注意してください。

    ファイルが Adobe Premiere Pro で開かれている場合の保存

  • Adobe Audition でオーディオファイルを保存しようとしたとき、そのファイルが Adobe Premiere Pro でも同時に開かれているとエラー「ファイルは他のアプリケーションで使用されています。アプリケーションを閉じて、もう一度保存してください。」が表示される場合があります。この場合、Adobe Premiere Pro でオーディオを最適化させるためにファイルを読み込む処理がまだ終了していません。 Adobe Premiere Pro でそのファイルから読み込んだオーディオの最適化処理が終了するまで待ち、その後で変更をファイルに保存してください。オーディオ最適化処理の進行状況は、Adobe Premiere Pro アプリケーションウィンドウの右下隅にあるプログレスバーで確認できます。

    AIF 形式

  • オーディオ内に 0 dBFS を超えるサンプル(つまり、クリッピングの生じる箇所)が少しでも含まれていると、AIF 形式でのオーディオデータ保存時に問題が発生することが判明しています。オーディオ内にクリッピングの生じる箇所があるかどうか確認するには、編集ビューでクリップ全体を選択した状態で、分析/統計を選択します。「クリップされた可能性のあるサンプル」の値が 0 でない場合は、別の形式で保存するか、AIF 形式で保存する前にクリッピングを除去する必要があります。

    VSTi と DXi

  • Adobe Audition 1.5 では、VST および DirectX のオーディオエフェクトプラグインをサポートしています。 VSTi および DXi プラグイン(バーチャルインストゥルメントプラグインとも呼ばれます)はサポートしていません。

    スクリプト

  • スクリプトコレクションファイルの形式が、Adobe Audition 1.5 では ASCII テキストから Unicode テキストに変更されました。以前のバージョンの Adobe Audition および Cool Edit Pro で作成したスクリプトコレクションも、開いて実行することは引き続き可能ですが、新しく記録したスクリプトをそれらのファイルに追加することはできません。この問題は次のようにして回避できます。

    1. 編集ビューで、オプション/スクリプトを選択して、スクリプトダイアログボックスを開きます。
    2. 「コレクションを開く/新規作成」ボタンをクリックし、旧形式のスクリプトコレクションファイルを選択します。 以前のバージョンで作成したスクリプトファイルを開くと、コレクション名の横に「(読み取り専用)」と表示されます。
    3. 「スクリプトファイルを編集」ボタンをクリックします。
    4. エディタで Ctrl+A キーを押してファイルの内容全体を選択してから、Ctrl+C キーを押してコピーします。
    5. 「コレクションを開く/新規作成」ボタンをクリックして新規のスクリプトコレクションを作成し、新しいファイル名を入力します。
    6. 「スクリプトファイルを編集」ボタンをクリックします。
    7. 古いスクリプトコレクションからコピーした内容を、Ctrl+V キーを押して新しいスクリプトコレクションにペーストします。



    サードパーティ製品との互換性

    Microsoft DirectX

  • Adobe Audition にビデオファイルを読み込むには、DirectX 9.0 以降がインストールされている必要があります。また、一部のオーディオファイルを開く場合にも DirectX が使用されます。

  • マルチチャンネルエンコーディング(3 チャンネル以上のステレオ)の一部機能を使用するには、Microsoft DirectX 8.0 以降が必要です。

    最新バージョンの DirectX は、Microsoft の Web サイト http://www.microsoft.com/japan/windows/directx/ で入手できます。 また、DirectX 9.0b のインストーラは Adobe Audition CD の DirectX フォルダにも収録されています。インストールするには dxsetup.exe を実行します。



    その他のリソース

    アドビ システムズ社 Web サイトにある Adobe Audition ページ(http://www.adobe.co.jp/products/audition/)を参照してください。

    チュートリアル、ユーザグループ、プラグイン開発元サードパーティ業者、Adobe カスタマーサポートなど、さまざまな情報へのリンクがあります。

    また、登録無料のテクニカルニューズレターを購読すると、Adobe Audition に関する技術的なハウツー記事、パッチおよびプラグインなどの最新情報を電子メールでタイムリーに入手できます。 http://www.adobe.co.jp/support/technews/main.html を参照してください。



    法律上の注意

    ©2004 Adobe Systems Incorporated. All rights reserved.

    Adobe and Adobe Audition, Adobe Premiere Pro and Adobe After Effects are either registered trademarks or trademarks of Adobe Systems Incorporated in the United States and/or other countries. Microsoft, Windows and Windows XP are either registered trademarks or trademarks of Microsoft Corporation in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.

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